月間査定総額8,000億円を突破。AI査定書ツール「ツナガルオンライン査定」、圧倒的な現場活用実績から査定精度の向上を加速
<ニュース概要>
株式会社Speeeは、不動産売買の査定書作成システム「ツナガルオンライン査定」において、月間査定総額が8,000億円を突破したと発表しました。これは、同サービスを使って算出された査定価格の月間合計額を指します。
「ツナガルオンライン査定」は、2025年12月の本格販売開始以降、加盟企業の増加が進み、現在はAIの活用と現場での実務利用を組み合わせることで、最新の市場動向を反映した査定書作成を支援しているとしています。
不動産査定業務には精度とスピードの両立に加え、売主にとって納得感のある営業資料としての質も求められる一方、従来は担当者の経験や勘に依存しやすく、精度のばらつきや作成工数の大きさが課題だったとしています。これに対し同サービスは、各種情報をプラットフォーム上に集約し、AIと現場利用データを生かして査定書の精度向上と業務効率化を図るとしています。
また、査定額だけでなく、諸費用や決済までの流れ、価格推移なども整理して提示できる点を強みとしており、売主の意思決定を後押しする営業ツールとしての活用拡大を目指す考えです。
まとめ
今回のニュースのポイントは、査定業務の効率化そのものよりも、査定書が「価格を出す資料」から「売主を納得させる営業ツール」へ変わりつつあることだと思います。売主側の情報感度が上がる中で、金額だけでなく「なぜこの価格なのか」「最終的にいくら残るのか」まで説明できるかが、媒介獲得の競争力に直結しやすくなっています。
今後は、こうした査定業務のデジタル化がどこまで業界全体に広がっていくかが注目されそうです。



















