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令和7年度賃貸不動産経営管理士試験受験申込者数 過去最多36,360名を記録

令和7年度賃貸不動産経営管理士試験受験申込者数 過去最多36,360名を記録、キャリア形成や待遇改善を目指す受験申込者が増加要因

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会は、令和7年度賃貸不動産経営管理士試験の申込受付を9月25日(木)に締め切り、受験申込者数が過去最多の36,360名となったことを発表しました。
この数は、国家資格化後初の試験となった令和3年度(35,553名)を上回り、資格創設以来最多となります。

キャリア形成や待遇改善を目的とする受験者が増加

同協議会による受験申込者アンケートでは、「就職・転職のため」「資格手当がある」「昇給・昇格・昇進のため」と回答した受験者が、いずれも前年より10%以上増加したことが明らかになりました。
この結果から、同資格の取得を通じてキャリア形成や待遇改善を図る動きが一層強まっていることがうかがえます。

国家資格としての位置づけ

賃貸不動産経営管理士試験は、賃貸住宅管理に関する知識・技能・倫理観を備え、適正な管理業務を行う専門家「賃貸不動産経営管理士」としての資質を問う国家資格試験です。
不動産業界全体でコンプライアンスや入居者対応の高度化が求められる中、同資格の重要性は年々高まっています。

試験概要

  • 試験日時:11月16日(日)13:00~15:00(120分)
  • 試験会場:全国38地域
  • 受験票発送:11月上旬予定
  • 合格発表:12月25日(木)予定
    試験実施要領は公式サイトにて確認できます。

まとめ

近年、不動産業界では賃貸住宅管理業務の法制化や業務適正化が進む中で、専門知識を持つ人材の需要が急増しています。
「賃貸不動産経営管理士」は、現場の管理担当者にとってはもちろん、キャリアアップや転職を目指す社会人にも注目される国家資格となりつつあります。
今後は、資格保有者の活躍の場がさらに広がり、業界全体の質の向上に寄与する存在として期待されます。

※画像参照:PR TIMES

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