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生成AI を活用した不動産売買相談の対話型チャットサービス「ノムコムAI アドバイザーLINE 版」の提供を開始

生成AI を活用した不動産売買相談の対話型チャットサービス「ノムコムAI アドバイザーLINE 版」の提供を開始

野村不動産ソリューションズ株式会社株式会社LIFULLは、2024年に共同開発した不動産相談AIサービス「ノムコムAI アドバイザー」を、LINEでの利用に最適化した「ノムコムAI アドバイザーLINE版」として提供を開始しました。

「ノムコムAI アドバイザー」は、生成AI 技術を活用した自然言語でのチャット型コミュニケーションが可能な個人向けの不動産売買相談AI サービスです。これまで同社の不動産情報サイト「ノムコム」上で提供されていましたが、より多くのユーザーが利用しやすい環境を整えるため、ノムコム公式LINE アカウントに搭載されました。

ノムコムAI アドバイザーURL: https://www.nomu.com/ai/

ノムコム公式LINE アカウント 二次元コード

「ノムコムAI アドバイザーLINE版」の特徴

「ノムコムAI アドバイザーLINE版」では、以下のような機能が搭載されています。

  • 自然な対話形式で不動産売買に関する相談が可能
  • LINEのトーク画面に最適化された短文化された回答
  • 物件検索機能の実装
  • カード形式での物件提案
【図1】
【図2】

LINEを活用することで、利便性が向上し、ユーザーはより手軽に不動産売買に関する情報を得ることができるようになりました。

まとめ

不動産業界において、AIの活用は急速に進んでおり、特にチャットボットを活用した相談サービスは今後さらに広がると考えられます。LINEは日本国内での利用率が非常に高いため、これまで以上に多くのユーザーにとってアクセスしやすい不動産相談窓口となるでしょう。

今後、AIが不動産業務のさらなる効率化をもたらすことが期待される一方で、完全に人間の仲介が不要になるわけではなく、最終的な判断や交渉などは引き続き専門家の知識が必要になると考えられます。テクノロジーと人の知恵を組み合わせた新しい不動産取引の形が、今後どのように発展するのか注目したいところです。

※画像参照:PR TIMES

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