1カ月からお部屋を契約、“試住”ができる個人向け家具家電付き賃貸サービス『マイナビLIVING』を提供開始~住まいを“試す”新常識を。内見では分からない住環境への不安を解消~
<ニュース概要>
株式会社マイナビは、2025年11月4日より個人向け家具家電付き賃貸サービス「マイナビLIVING」の提供を開始しました。
同社はこれまで、法人向け賃貸サービス「マイナビBiz」を2019年10月から運営しており、企業の社宅や転勤者、長期出張者の住環境をサポートしてきました。今回の新サービスでは、その運営ノウハウを活かし、個人の新生活ニーズに応える形で展開を拡大します。
サービス開発の背景
新たに賃貸住宅で生活を始める際、家具・家電の購入や敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が必要となる場合が多く、入居時に経済的な負担を強いられるケースが多くあります。さらに、入居後に「騒音」や「隣人トラブル」といった予期せぬ問題に直面するケースも少なくなく、住み替えには再び多額の費用や手間がかかるという課題がありました。
こうした現状を踏まえ、マイナビは“試着・試食”のように「試し住み(試住)」ができる新しいスタイルの賃貸サービスを提案。経済的・心理的な負担を軽減しながら、自分に合った住環境を見つけやすくすることを目的としています。
「マイナビLIVING」の特徴
「マイナビLIVING」は以下の3つの特徴を持つサービスです。
- 敷金・礼金・仲介手数料不要
- 全室家具家電付き
- 1カ月から契約可能
最短1カ月から入居でき、実際に一定期間住むことで周辺環境や隣人の雰囲気を確認できます。気に入った場合は、そのまま長期契約に切り替えることも可能です。
また、オンライン上で空室検索から予約・契約・決済までをワンストップで完結できる点も大きな特徴です。24時間365日リアルタイムでの空室確認が可能なため、「他の入居希望者に先を越された」というトラブルを防ぐことができます。

まとめ
「マイナビLIVING」は、“住んでみないと分からない”という現代の賃貸課題に対して非常に現実的なアプローチを示しているといえます。家具家電付き・短期契約可能という利便性に加え、オンライン完結型という点も時代にマッチしています。
今後「マイナビLIVING」が、若者層や転職・副業時代の新しい住まいのスタンダードとなるか注目されます。
担当者コメント
「試着」や「試食」といった“試す”文化がある一方で、日常生活の中で長い時間を過ごす「住まい」には、なぜか“試す”という選択肢が存在しません。この違和感から、「住まいを試す」という新しい価値観を提案すべく、『マイナビLIVING』を開発しました。
本サービスは、ホテルの部屋探しのような手軽さで、オンライン上で空室検索から契約までをワンストップで完結でき、カバン一つで仕事やライフスタイルの変化に合わせて、自由に新たな街へ移り住むことを可能にします。
こうした柔軟な住まいの選択肢が広がれば、暮らし方や働き方にも大きな変化をもたらすと考えています。特に、大学新入生や新社会人など「初めての一人暮らし」を始める方に向けて、キャリアだけでなく、もっとも身近な「住」の側面からも人生に寄り添いたいという想いを込めています。
人材の流動化が進む現代において、もし「住まい」に縛られずに「働く場所」を自由に選べる社会が実現すれば、働く人々の可能性はさらに広がるはずです。この価値観が広く受け入れられ、誰もが自由に、そして安心して新しい住まいを選べる社会の実現を目指しサービスを運営してまいります。
法人ソリューション事業部 事業企画推進統括部 統括部長 牟田進哉
『マイナビLIVING』について
- サービスサイトURL: https://living.mynavi.jp/
- ブランディングページURL:https://living.mynavi.jp/lp/philosophy/index.html



















