入居申込から賃貸借契約の契約データを作成可能に! 物件・顧客・賃貸借条件等の情報を自動で入力!電子申込と賃貸管理がシームレスに連携し不動産業界の入力負担軽減やミス削減に貢献
<ニュース概要>
株式会社いい生活は、2025年3月6日、「いい生活Square 賃貸クラウドOne 賃貸借契約連携オプション」のリリースを発表しました。本オプションの活用により、「いい生活Square」の入居申込情報が「いい生活賃貸管理クラウド」の契約情報として連携され、賃貸借契約の記入ミスを防ぎ、二重入力の手間を削減することで、不動産事業者の生産性向上や人的資本の有効活用を実現します。
本機能の概要
- 「いい生活Square」の顧客情報が「いい生活賃貸管理クラウド」に連携
- 連携情報に基づいて申込情報の一部を契約情報として自動入力
- 契約書作成に必要な情報を追記するだけで契約データが完成
不動産市場における情報連携の背景
これまで、入居申込から賃貸借契約に至るまでの業務フローにおいて、各システムが連携しておらず、リアルタイムでの情報一元管理が困難でした。しかし、本機能の導入により、データの一元管理が進み、業務の効率化だけでなく、不動産市場全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速すると期待されています。
本機能の効果
本機能の導入によって、「いい生活Square」の入居申込情報と「いい生活賃貸管理クラウド」の契約情報がスムーズに連携されるようになります。ひとつのデータプラットフォームで情報を管理することで、物件情報や顧客情報、賃貸借条件などの入力負担が軽減され、入力ミスの削減にもつながります。さらに、情報のリアルタイム共有が進むことで、不動産事業者の業務全体の最適化が促進されると考えられます。
まとめ
不動産業界においてDX化の流れが進む中、依然として手作業による業務が多く残っているのが現状です。今回の「いい生活Square 賃貸クラウドOne 賃貸借契約連携オプション」は、情報の一元管理と業務効率化を支援する取り組みの一つとして注目されます。特に、入力作業の負担軽減やミス防止といった点で、不動産管理業務に大きな利便性をもたらすと考えられます。今後も、こうしたシステム連携が広がることで、不動産市場全体のDXが加速していくことが期待されます。
「いい生活Square」は、不動産管理会社・賃貸仲介会社の業務に特化した賃貸業者間流通サイトです。対面接客・電話・郵送など煩雑になりがちな入居手続き業務のDXを推進し、働き方改革・業務効率化および新たな売上機会の創出に貢献します。
「いい生活賃貸管理クラウド」は、不動産管理会社や不動産オーナー向けのクラウド型賃貸管理サービスです。物件管理、賃貸契約、入出金管理など、賃貸管理業務のあらゆる業務を一元管理でき、 従来紙やエクセルで行っていた管理を1つのシステム内で完結し、仲介会社への情報提供の効率や正確性も大幅にアップします。 また、クラウド型のため、常に最新の法改正に対応した機能・システムを提供できます。
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