≪東京都 ひとり暮らし≫“住みたい街ランキング”は置いといて。2025年、いちばん契約された街はどこだ?1位は3年連続不動のトップ「葛西」
<ニュース概要>
株式会社エイブル総合研究所は、グループ会社である株式会社エイブルの成約データを用いて、2025年に実際に契約実績のあった東京都内の駅をもとに、ランキングを発表しました。


各駅ランキング注目点
葛西「3年連続不動のトップを誇る」
葛西は、日本最大級のビジネス街である大手町まで直通で約20分というアクセスの良さが大きな魅力です。
運行本数が多い東京メトロを利用できるため、時刻表を細かく気にせず駅に向かいやすい点も、日常の移動における利便性につながっています。
また、門前仲町より約4割家賃を抑えられる点も特徴で、利便性と家賃のバランスの良さが支持されているとされています。

小岩「2024年3位の実力駅が1ランクUP」
小岩は、再開発により街がアップデートしつつあるエリアです。
秋葉原・新宿方面へ乗り換えなしで行けるほか、東京駅方面にもアクセスしやすい立地です。都心通勤圏として便利でありながら、山手線内側と比べると家賃が抑えめな点も特徴です。
国立「東京都で初めて文教地区に指定された街」
国立は、東京都で初めて文教地区に指定された街です。
落ち着いた生活環境は、学生の入居契約に関わる保護者からも支持されています。駅から徒歩圏内に大学があり、アルバイト、学校、住居がコンパクトにまとまることから、学生にも人気のあるエリアとされています。
西新井「昨年14位から大幅UPでランクイン」
西新井は、日清紡などの工場跡地の再開発により、他駅に比べて新しくきれいな賃貸物件が多い点が特徴です。築浅物件の多さが人気につながっているとされています。
また、日比谷線、半蔵門線との相互乗り入れがあり、アクセス面でも利便性があります。
武蔵境「中央線から2つ目のランクイン」
武蔵境は、快速が停車し、新宿まで20分前後でアクセスできる交通利便性の高い駅です。
一方で、文教地区ならではの穏やかな生活環境も備わっています。人気の吉祥寺に近い立地でありながら、家賃中央値6.5万円で住める点も魅力として挙げられています。
「お得感」を感じる街
家賃は6~7万円台を選ぶ層が多く、最寄り駅周辺の商店街など生活利便性の高さと、閑静な住宅環境のバランスを重視して選ばれている様子がうかがえます。
また、都心へのアクセスも重要視されており、都心主要エリアへ直通で行ける駅を優先的に選ぶ傾向も見られました。
抽出条件
※1R、1K、1DK、1LDKのひとり暮らし物件を対象としています。
※1Kの物件数が一番多いため、1Kの家賃金額によった中央値になっています。
※家賃は管理費(共益費)込みの中央値で算出しています。
※家賃は中央値で出しているため、参考値としてご覧ください。
※2025年1月~12月のエイブル成約データを基に作成しています。
※当分析は、市場全体の傾向を示すものではありません。
まとめ
今回のランキングからは、東京都内で一人暮らしの住まいを選ぶ際に、単に都心に近い駅だけでなく、家賃、交通利便性、生活環境のバランスが重視されていることが感じられます。
特に、葛西や小岩、西新井のように、都心方面へのアクセスを確保しながら家賃を抑えやすいエリアは、日々の暮らしやすさを重視する層にとって現実的な選択肢になっています。
また、国立や武蔵境のように、落ち着いた住環境や文教地区としての雰囲気を持つ街が上位に入っている点も印象的です。駅選びにおいては、通勤・通学のしやすさだけでなく、日常を安心して過ごせる街の雰囲気も、住まい探しの大切な判断材料になっているといえます。
※画像参照:PR TIMES



















